【マルカに見せられないド変態セックスをしよう!②】

 満月の体。義妹にとっては暖かい抱き枕であるそれは、主人にとってのおもちゃでもある。
 特に、性器は。並大抵の『遊び』では壊れないように頑丈にできているため、ハルは一応事前に大丈夫か尋ねながらもあまり躊躇なく異物をぶち込む。
「あぁっ……ご、ご主人、様っ……」
 金属製の器具で膣穴を広げられ、そのまま固定された満月は、内性器を外気に晒して僅かな寒気を感じた。
 バナナペーストの残りが僅かに付着するそこの奥には、子宮口が見える。
 いつの日か主人の子供を身籠もる事を想定し、やはり丈夫にできているその器官が僅かに口を開閉させていた。
「満月、今そこは使えるか?」
「は、い。私の体は、どの穴でも使用できますし、ご希望なら新しく穴を空けて頂いても構いません」
「んなことしたら俺が構うわ。まあ、大丈夫ならいいや」
 ハルは用意しておいた小豆……粒あんの瓶から小さいスプーンで適量を掬い取り、開ききった満月の穴へとそれを入れた。
 そして、奥にある方の穴へと向かって言う。
「あーん、しろ」
「はい……」
 本来は爪楊枝一本程度しか入らない小さな穴。だが同時に、そこは赤子を出産するために大きく開かれる場所でもある。
 そして、満月の肉体コントロールならそれを開ける程度、造作もない。
 奥の穴が、甘味を欲しがるように大きく歪動した。
「んんっ……」
 そしてスプーンごとそれを呑み込み、盛られたあんこだけを残してずるりと吐き出した。
「美味いか?」
「はい……とっても甘くて、湧き出た涎が、たっぷりと絡んでいます……」
 子宮内に味覚を持つことはないが、それでも満月は美味そうに舌を見せた。
 ハルは性奴隷への餌付けを面白がり、粘液で光るスプーンで再び粒あんを掬って満月の口へと入れる。
 満月は艶めかしい声を上げながら、自分の生殖器が食器にされてるのを感じて荒く息を吐いた。
 そんなことを数回繰り返し、次は白玉だんごをそこに投入し始めた。
「ひぅっ……!」
 今までの流動的な食感より、もう少し固形感の強い球体が中を圧迫する。
 もちろん、満月にとってそれは悦楽を呼び起こすものである。
「このぜんざいは入れ物まで美味そうにできてるな。さて、あとは何を足すか……」
 囓りたいくらいだ、などと余計な事を言えば満月は必死になって子宮もろとも囓らせようとしただろう。
 褒めるのも大概にしておいたハルは満月をしばし放置し、テーブルの食品を眺め始めた。
「ふーむ」
 小豆を使ったからには、抹茶アイスが目を引く。バケツサイズのそれをとりあえずたぐり寄せ、使用することに決めた。
 そして、生クリーム。やはりこれは外せないだろう。いささかソフト目はプレイではあるが、基本は大事だ。
 最後に、ウエハース。柔らかい素材が多い中でこれはいいアクセントになるはずだ。
「よし……おっと、ケツの方も使わんとな。どれにするか……これかな、今日の気分は」
 そうして手に取ったのは、チューブに入ったチョコレートソースであった。ハルは大きい方のスカトロプレイは基本的にしないが、疑似行為なら大好物である。
「腹が膨らむまでたっぷりぶちこんでやるからな」
「はい。どうぞ、好きなだけお入れください……」
 満月の嬉しそうな微笑に、ハルは下腹部を滾らせてそれらを詰め込み始めた。
 先ほどのよりも大きいカレースプーンで抹茶アイスをこそぎ取り、膣口へと放り捨てるように投入していく。
 満月が冷たさに身を震わせている間に、ウエハースを数個差し込んで彩りを加え。
 ホールケーキ一個分以上はある生クリームを、思いっきり彼女の膣内で搾り始めた。
「あ、っ……!!」
 みるみる内に、彼女の膣穴が白く染まっていく。クリームは溢れる程に注がれるが、まだまだ絞りきるには至らない量だ。
 そこでハルは膣口の固定器具を外して、満月に言った。
「満月」
「はい……何、でしょう」

「しっかり咥えろ」

 意図を理解できない満月ではない。
「かしこまり、ました……」
 これまでに何度も達し、すっかりと上気している満月は、それでもなお寸分狂わずにしっかりと膣口を締めた。
 絞り袋だけを、唇で保持したまま。


 ずにゅっ、ぶぴゅる、ぶぷっ……


 生クリームを絞る音と共に、満月の腹が膨れていく。
 直にたらふく飲まされた満月は、それを全て性器で受け止めたのだ。
 妊婦のようになった満月を見て、ハルの息づかいも荒さを増す。
「今すぐ食いたいとこだがその前に下の方が我慢ならん。満月、早めに一発頼む」
 そう言って、ずい、と逸物を彼女の口……顔の方の口にと突きつけた。
「はい。十秒で搾り取らせて頂きます」
 言うや否や満月はハルのものにむしゃぶりつき、心底美味そうにそれを舌で、頬で、味わう。
「うっ……」
 粘液の荒波に揉まれているような、柔肉の暴力。淫靡な音と共にハルの精子が上っていき、コンマ一秒の狂いもなく満月の口内へと吐き出された。
「ごちそうさま、でした」
 ごっくん、と飲み干したが、満月の口端からは一筋の白線が落ちていった。
 まるでクリームのように白いそれを見て、ハルは改めてテーブルを下り満月の股ぐらを眼前へと見据える。
「見れば見るほど美味そうなパフェだな……っと、先にチョコも仕込んどくか」
 今すぐにでもそれを味わいたいハルはチョコレートソースを雑に手に取り、満月の尻穴へと雑に突っ込み、雑にチューブを握りしめる。
 そうしてそれを雑にテーブルに投げて、クリームが覗く膣口をぺろりと一舐めした。
「んっ……」
「クリーム、出してくれ」
「はい……」
 にゅるり、と白いそれが彼女の秘部からゆるやかに溢れる。それを舌で受け止めながらも、ハルは陰唇を弄くった。
「ふぅ、ふぅ、はぁっ……」
「抹茶出せ抹茶」
「かしこまりました……」
 満月が、下半身をくねらせて器用に腹の中を入れ替える。
 五秒と待たせずに出てきたのは、クリームに塗れた緑色のアイスであった。
 ひんやり冷たいそれを、暖かい彼女の性器から受け取り味わう。
「次ウエハース」
「お任せを……んっ」
 膣内をシェイクし、滑らかに板状のそれを吐き出す満月。
 神社のおみくじのようにするりと出てきたそれを、ハルは彼女に咥えさせたままポッキーゲームのように囓り取っていく。
 そして全部を受け取り咀嚼すると、ハルはうーむと唸った。
「勢いで全部入れたけど、こりゃクリーム多すぎて全部食うのはちょっときついな。ま、先にあんこと白玉を食うか。子宮開けろ満月」
「はい、お開け致しました」
 奥は見えないが、満月がそう言ったからには開いたのだろう。
 ハルはスプーンを手に取り、早速それを奥まで突っ込み始めた。

 直接彼女の膣に口を付けてクリームを啜ったり、それを彼女に口移しで食べさせたりしてそれなりには味わった。
 が、未だ半分以上はアイスや小豆と共に彼女の中に残ったままである。
「ま、チョコもあるしこっちはこの辺にしとくか。満月、そのボウルにでも産んどけ」
「はい、ただいま」
 重そうな腹を抱えて立ち上がった満月はバナナシェイクの時と同様にそこに跨るように座り込む。
 そして。
「あっ、ごっ、ご主人様っ……どうか、私の下品な姿を、ご覧下さいっ……!」

 ぶりゅっ、ぶぴゅっ。
 じゅぽんっ、びゅぴゅっ。

 満月の膣穴から、大量のクリームが飛び出した。
 ウエハースとアイス、小豆と白玉の混じったそれは、食欲をそそる甘い匂いを漂わせる。
「はぁっ……はぁっ……」
 前の穴に入っているものを全てひり出して肩で息をする。が、まだ後ろの穴にはたっぷりとチョコレートソースが詰められたままである。
「はいそしてこちらに温めておいたクレープがございまーす」
 前もってレンジで加熱しておいた作り置きのクレープ四枚の乗った皿を、ハルはことりとテーブルに置いた。
「そういうわけで、チョコをたっぷり絡めてくれ。それも、さっきより下品にな」
 満月の容姿は端麗で、体は清潔だ。
 だからこそ、ハルは彼女に下劣な行為を強要させて愉しむ事ができる。
「お安いご用……です……」
 高めに快楽を設定している状態であり常人では狂っている程のオルガズムを全身で感じているが、満月はそれを制して皿の上に跨った。
 尻穴を二度ひくひくと歪動させてから、クレープへと腰を下ろして柔らかい感触を尻に受けた。
 そうして両手で尻を左右に開き、味わうようにぐりぐりと尻穴を押しつけて。
「んっ……暖かい……」
 括約筋を、緩める。
 
「あっ……」
 限りなく排泄音に近いそれが、彼女の菊穴から飛び出した。
 液状のチョコレートが、クレープの上に飛散する。勢いはやや強いが、飛沫がそこらに舞うほどでなかった。
 蕩けきった満月の顔が、排泄の悦びでさらに歪む。
 確かにその光景は排便に似てはいるが、とろみがあって混じりっ気のない液体が甘苦い香りを放ちながら滴るのは、淫靡と呼ぶほかなかった。
「いい眺めだ。じゃ、それを食わせてくれ。手も足も、ついでに口も使わずにな」
 満月はこくりと頷き、ためらわずにチョコレートに塗れた美味そうなクレープを一枚、尻肉で挟み込んだ。
 そして体勢を変え、それを保持したまま主人の口元へと突き出す。
「どうぞ、お食べくださいませ」
 悪趣味ここに極まれりと言った光景だが、ハルの嗜好には合致した行為であった。
 ハルはペニスを握りしめ、彼女の差し出すクレープを口で受け取った。
 チョコレートの甘みが口内に広がる。そのまま食べ進めていけば、生地とは違った柔らかい肉が現れた。
 囓ればチョコレートをひり出す、容器に他ならない。
「あぁっ……!」
 ぴゅぴゅっと吐き出された絡めて味わいつつ、ハルはクレープ一枚を食べきった。
「満月もクレープ、食いたそうにしてるな?」
「は、はい……」
 それが事実かはどうでもよかった。
 否……ハルがそう言った時点で、それは紛れもない事実に変わった。
 ハルは満月を四つん這いにさせて、テーブルへと登り、今しがた口で愉しんでいた彼女の尻穴、チョコレートが滴るそこへとペニスを挿入した。
 よく締まる穴はソースによって滑るようになっており、注送をスムーズにさせている。
「ほら満月、どんなクレープが食いたいんだ? 言ってみろ」
「あっ、あんっ、ご主人様っ、ご主人様のおいしい精液がたっぷりかかったクレープですっ……! どうかこの食器に、お情けを下さいませっ……!」
「じゃあ、しっかりと搾り取らないとな」
「はいっ……! はぁ、んっ……」
 満月は主人の握力に匹敵する力で括約筋を締め、勢いよく尻を前後に振り立てた。
 必死のおねだりに、ハルも答える。
『お情け』を腸内に注ぐことによって。
「~~~~~~~っ!」
 声にならない声を上げて、満月はその熱を享受した。
「はー、美味い美味い。ホワイトチョコレートだなんて時代遅れのギャグは言わんが、まあたっぷり味わえ。口でもな」
 ハルは尻からペニスを抜き放ち、野菜ジュースを飲んで一息入れると、残ったクレープの皿の前に座り込んだ。
 そして、射精したばかりのそれをチョコレート塗れのクレープで巻き付けた。
 ハルの方の準備ができたのを確認し、満月も再び皿へと跨る。
「ん、あっ……」
 排出の音。茶色が噴き出た先ほどとは異なり、出てきたのはほとんど白い液体であった。
 自らが出したそれが絡むクレープは、彼女にとってこれ以上ないご馳走である。
 下品に、と申しつけられた彼女は、這いつくばって、手も使わずに、それを味わった。

「ああ……私の出したチョコレートとご主人様のザーメンが絡んだクレープ……それが巻かれた、ご主人様の太いおちんぽ……。
 まるでこの世のものとは思えない美食……私なんかが、口をつけられるなんて……」

 主人のペニスには一切歯を立てず、クレープだけを囓り取っていく満月。
 肉棒が露出したらそこを丁寧に舐めしゃぶり、追加の汁を受け止めて恍惚に浸るのであった。

「ご馳走様、でした。ご主人様、もしよろしければ、こちらにもお情けをお願い致します……」
「味を占めやがって、淫乱メイドめ。まあいいだろう、褒美を受け取れ」

 肉欲渦巻くパーティーは、空が明るくなるまで続いた。






 
「……」
 次の日の昼過ぎ。
 牛乳を飲もうとして冷蔵庫を開けたマルカは、ボウルに入った生クリームを発見した。
「満月さん、これ何ですか?」
「あらあら、目ざといですねマルカは」
 ふふっと微笑んで返す満月。
「見つからないうちにこっそりとケーキを作り食べてしまおうと思っていたのですが」
「ええー、ずるいですよー」
 ふくれるマルカに、満月が手を振って答えた。
「冗談です。食べたいのなら、後で一緒に食べましょうね」
「はーい! やった-、今日もケーキが食べられる!」
 冗談ではなかったのだが、見つかってしまったものは仕方がない。
 数時間後、マルカは何も知らずに完成したケーキを笑顔で食べるのであった。