は、疲れはて、唯一、洗礼を受けていないパン屋の壁にもたれ、ケリーを目で探した。

 しばらくして、遠くに、かたわれが、頭をかかえ、地面に崩れおちているのがみえた。
「なんか、これ、思ってたんとちゃう……」